年金手帳
● 赤い色(オレンジ)の手帳
昭和49年から平成8年の間に被保険者になった人に発行されているのが赤い色の手帳です。この頃はまだ国民年金と厚生年金とで別々の番号を使っていて、ひとりの人に複数の番号がある事が原因で長い間混乱が続いていました。
平成9年に「ひとり一番号」になる様に制度改革されましたが、赤い手帳を持っている人には、平成8年の暮れに下記の「基礎年金番号通知書」というカードが郵送されています。
● 青い色の手帳
平成9年以降に新たに被保険者になった人に発行されているのが青い色の手帳です。平成9年に「ひとり一番号」になる様に制度改革されました。
その時につけられたのが統一の「基礎年金番号」です。新制度になってからの手帳は青色をしています。(青色の手帳に書かれているのは、必ず「基礎年金番号」です)
社会保険労務士は社会保険労務士法に基づく国家資格者で、労働保険(労働基準法、労災保険法)や社会保険(健康保険、厚生年金保険)手続きのスペシャリストです。
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